なつぞら

なつぞら ネタバレ【8週】あらすじ。【判明】咲太郎は東京でどう生き延びたのか

こんにちは!@朝彦です。
ここでは、NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)『なつぞら』【8週】のネタバレやあらすじ、その感想を書きたいと思います。

ではさっそく、なつぞら【8週】のネタバレ&あらすじに参りましょう♪


朝ドラ・なつぞら【8週】のネタバレ&あらすじ

※ここからはNHKの『連続テレビ小説(朝ドラ)・なつぞら』8週『なつよ、東京には気をつけろ』のネタバレ・あらすじを含みます、ご注意下さい※

昭和三十年四月。なつが北海道を旅立つ朝を向かえます。柴田家のみんなと天陽の家族が雪月に集まり、なつと雪次郎の送別会と夕見子の北海道大学合格祝いを開きます。なつは帯広に泊まり、明日の朝一番に雪之助と雪次郎と一緒に東京に向かうのです。

ところが泰樹だけはひとり残って牛の世話をすると言います。しかし、誰もが泰樹の気持ちを分かっていました…。

「じいちゃん…今までありがとうございました」
「そんな他人行儀な挨拶はやめれや…」
「うん…また帰ってくるから…」
「気ぃつけて行け」

泰樹はなつを見送ると一人になるやいなや、おいおいと泣いていたことは牛たちしか知りませんでした…。

朝彦
朝彦
もしかすると一番寂しがっていたのは、泰樹さんだったのかもしれませんね…

天陽「俺はなっちゃんが好きだ!」

会では、夕見子、雪次郎、なつの順に挨拶をします。

なつ「私の目標は、東京で漫画映画を作ることです。できればずっと家族のそばで酪農を手伝いたい、と思っていたことも本当です…。それを裏切るのはとてもつらいけど…」

感極まるなつに、剛男が「ありがとう」を繰り返します。

「なつ…それは裏切りじゃない、成長だ。まだ9歳で北海道に来て、ここまで成長してくれて…。お父さんは、本当にうれしい!」

富士子も「なつ、みんな応援しているから、元気に行っといで」と言葉少なながら、母らしい思いやりを込めて言います。そして、最後に天陽が立ち上がります。

「今まで、ありがとう、なっちゃん…。俺はなっちゃんが好きだ。これからも、それは変わらない」

天陽はそう言うと、笑いながら大きな拍手をします。それにつられて、みんなもなつに拍手を送ります。

なつは「ありがとう…ありがとう…」と泣きながら、泰樹からもらった大切な懐中時計を握りしめるのでした…。

朝彦
朝彦
なっちゃん、北海道に来て、本当にいい人たちに支えてもらえましたね。東京で頑張れ!

咲太郎はまだ一万円しか返していなかった…

無事東京へとやって来たなつと雪之助、雪次郎親子の三人は、新宿の川村屋へとやって来ました。川村屋は戦前、雪之助が菓子職人としての修行を積んだお店で、雪次郎もここで菓子作りを学ぶことになったのです。

雪之助は野上と「お懐かしい!」と抱き合って再会を喜びます。そして光子を見ると「光子ちゃんかい?立派になられて…」と感無量の様子です。

富士子からの手紙でくれぐれもと頼まれていた光子は、6月にある『東洋動画』の採用試験を受けるまでの間、生活費を稼ぐために川村屋の厨房で皿洗いの仕事をするといいと言ってくれます。

一方、咲太郎はあれから一度も川村屋に顔を出してはおらず、借金十万円もまだ一万円しか返しに来ていないと聞き、なつはうなだれます…。

次に、光子は厨房になつと雪次郎を案内すると、調理長を務める杉本平助を紹介します。緊張する雪次郎に「ま、固くならずに。ここは軍隊じゃないから」と笑うのですが、この後、杉本が厳しく雪次郎を鍛えていくことになるのです…。

その日の夜、なつは雪之助と雪次郎を新宿のクラブ『メランコリー』に誘います。去年、富士子と新宿に来た時も咲太郎の行方を捜して行った場所です。

煙カスミと付き人のレミ子は、なつが咲太郎の妹だということを覚えていました。なつは今回漫画映画を夢見て東京に出てきたことを報告し、「兄がどこにいるか、知りませんか?」と聞きます。

カスミは去年同様「知らない」と言うのですが、三人を『風車』というお店に連れて出します。

雪之助が酔ってデタラメばかりを

薄暗い裏路地を抜けると、赤いちょうちんが下がっているお店が『風車』でした。店に入るとすらりと美しい中年女性・岸川亜矢美がいて、大きなおでん鍋の火加減を見ていました。店内はいい出汁の香りが立ち上がっています。

カウンターの席につくなり、雪之助はコップ酒を注文し、水のようにガブガブ飲み続けます。カスミはなつが生き別れた兄を捜しに東京に来たと亜矢美に説明します。しかし、この亜矢美こそが、咲太郎が母親と慕う女性だということを、なつにはまだ伏せていました。

すると酔っ払った雪之助が「女将…このなっちゃんはね、本当に苦労したんだ」と言い出し、有る事無い事喋り始めます。

・子供の頃北海道の牧場に預けられた
・おっかない開拓者のじいさんに、朝から晩まで働かされた
・牛の乳が搾れなきゃ、学校も行くな!と言われた
・兄は川村屋に借金が残っており、その返済の為になつが皿洗いをしている

なつは困ってしまい「すいません、帰ります」ち雪之助を追い立てるように席を立ちます。

朝彦
朝彦
雪之助さんって、こんなキャラでしたっけ?(笑)ちょっと話を盛りすぎですね(^_^;)

その日の夜から、なつと雪次郎は光子のご厚意で、川村屋の社員寮のアパートに住むことになりました。なつは従業員の三橋佐知子と相部屋です。雪之助は、今晩は雪次郎と同じ部屋に泊まりました。

咲太郎「この人は、俺の母ちゃんだ」

翌日からなつは川村屋で皿洗いを始めました。雪次郎はさっそく杉本にしごかれています(笑)。そんなある日、なつが閉店後の後片付けを手伝っていると、突然咲太郎が現れたのです!

咲太郎はなぜか怒っていて、「お久しぶりね」と挨拶する光子に「妹を働かせるなんて川村屋のマダムも、ずいぶんとあこぎなまねをするもんですね」と突っかかります。

すると懐から封筒を取り出しテーブルに叩きつけたのです。

「返済金です。まだ一万ですけど…これからは必ず、毎月返しに来ます。その代り、妹は解放してもらいます!」

咲太郎は「行こう!なつ」と有無を言わさず、なつの手を強くつかんでお店を出ます。「待って。どこに行くの?」と何のことだかさっぱり分からないなつ…。咲太郎は「俺の家だ。話はそこでしよう。会わせたい人がいるんだ」と『風車』へと向かいます。

お店に着くと風車は閉店していました。中に入ると亜矢美が「なつさん、お腹すいてる?咲太郎、今日は三人でごはん食べよう」と笑顔で提案します。咲太郎は亜矢美の事をなつにこう説明します。

「この人は、俺の母ちゃんだ。ま…母ちゃんみたいなもんって言うか…。元ムーランルージュの踊り子だ」

なつは去年東京に来た時、藤正親分に戦後のマーケットでウロウロしていた咲太郎を助けたのは岸川亜矢美という踊り子だと言われたことを思い出しました。

朝彦
朝彦
ようやく前回東京に来た時の話とつながりましたね

すると、咲太郎と亜矢美はなつに風車の二階で暮せばいいと言い出します。

「生活の面倒は俺が見るよ。何とかする」
「あんたは好きなことやってなさいよ。私がなんとかするから」

こんな二人のやり取りに、親密な空気を感じるなつ…。そんな事に気づくはずもない二人は言い合いを続けます。そんな二人に我慢出来なかったなつは「二人して、私をばかにしないで下さい。私はもう、一人で生きられます…」と言い、お店を飛び出してしまいました。

「待てよ!どうしたんだ、なつ?」と急いで追いかける咲太郎…。なつは目に涙を浮かべて、こう言います。

「お兄ちゃんは、私と千遥を捨てたんでしょ?ずっと死ぬほど心配してたのに…。私と千遥のことなんてとっくに忘れて、もう関係なかったんでしょ!」

朝彦
朝彦
なっちゃんは、自分の知らない女性と仲良くしている咲太郎に嫉妬しちゃったんでしょうね…

なつの夢を知る咲太郎

泣きながら帰るなつを一人にするわけにもいかず、咲太郎は川村屋のアパートまで付いてきました。なつは自分の部屋には戻らず、雪次郎の部屋を訪れます。そこにはまだ雪之助もいました。

咲太郎は、なつが北海道でさんざんこき使われたあげく、追い出されて東京に来たと思いこんでいるため、雪之助親子を警戒しています。すると雪次郎は、なつが漫画映画をやりたいという夢があって東京に出てきた事を咲太郎に教えます。

「漫画映画って…ディズニーとか?子供が見るもんだろ、あんなのは」
「あんなのって…。お兄ちゃんが昔アメリカ兵に向かって踊ったことがあったでしょ?あれと漫画映画の中で踊る絵が、私には同じに見えたんだ。うまく言えないけど…そういう子供の夢を作りたいの!」

今度はなつが咲太郎の夢を聞くと、咲太郎はムーランルージュを復活させることだと即答します。そして亜矢美を舞台に戻してあげたいんだと言います。

「俺を救ってくれた人だからな…あれでも」

そう言うと咲太郎は「また来るわ」と立ち上がって帰って行きました。なつは自分の部屋に戻ると、机の前の壁に父の描いた家族の絵と、柴田家の集合写真を貼りました。

そしてノートを広げると大人になった咲太郎の絵を描きながら、心の中で北海道の家族に呼びかけます。

じいちゃん、父さん、母さん、照男兄ちゃん、札幌のユミ、明美ちゃん、悠吉さんと菊介さん…天陽くん…千遥…今日、お兄ちゃんに会いました。
だけど、お兄ちゃんには、お兄ちゃんの家族がいるみたいで、今のお兄ちゃんと、私はどうやったらまた家族になれるのか…私にはわかりませんでした…

朝彦
朝彦
幼少の頃に離れ離れになってしまって…兄妹とはいえ、全く違う環境で育ったのですから、仕方ないですね…

【判明】咲太郎は東京でどう生き延びたのか

数日後、信哉がなつを訪ねて川村屋へやって来ました。信哉は苦学して大学を卒業し、放送記者になっていました。なつは信哉を連れて、風車に向かいます。なつは、改めて亜矢美から咲太郎が新宿でどうやって生きてきたのか、聞こうと思ったのです。

お店に入ると、カウンターの端に藤田がでんと座っていました。咲太郎は戦後の闇市で勝手に靴磨きを始め、他の浮浪者たちに袋叩きにされているところを、たまたま亜矢美に助けてもらったといいます。

そして亜矢美は仕方なく藤正親分のところに連れて行ったのです。「ラーメンを食わしてやったら、ポロポロ泣き出してな…」と藤田。昭和二十一年の夏…。バラック小屋の中でラーメンをするりながら涙する少年の咲太郎…。

「北海道に行きたいんだ…妹を迎えに…。だからお金が要るんです。親分、俺はどうやったら金を作れますか?どうやったら北海道へいけますか?」

意外な事実に目をみはるなつ…。咲太郎は、妹のためにと思って北海道に行かせたものの、一人になったら急に会いたくなってたまらなくなったといいます…。

「だからね、別にあなたを捨てたわけじゃなかったのよ…。私が捨てさせたの…」

亜矢美が目を伏せると「違うだろ…あんたはまた踊っただけだ…」と藤田が優しく訂正します。「それを見てあいつは、ここで生きる決心をしたんだ」と。

当時、生きる希望を見失っていた亜矢美は、咲太郎に救われたのは私のほうだったと言います。

「長い間、引き止めちゃって悪かったね…」
「いえ…あなたがいてくれて、本当によかったと思います」

なつは亜矢美に対して少しばかりの嫉妬があったのですが、そのこわばった心はいつの間にか解けていました。

「私にも北海道に家族がいます…。亜矢美さんが兄を支えてくれたことを、私が否定したら、私は私の家族も否定してしまうことになるんです…。ですから、あなたに失礼なことをしたなら謝ります。本当に…すいませんでした!」

なつは立ち上がって、深々と頭を下げます…。そして「兄を助けてくれて、本当にありがとうございました!」と言います。信哉も思わず立ち上がって、一緒に頭をさげるものだから、亜矢美は「もういいから!」とオロオロします(笑)。

すると亜矢美はなつに「咲太郎に聞いたけど、あんた、夢があるんだって?」と聞きます。なつが「はい。それも北海道に行けたから、持つことが出来ました。ムーランルージュを今でも夢見てる兄と同じです」と答えます。

それを聞いた亜矢美は「そんな苦労なら…してよかったんだね」と心から微笑みます…。二人の会話に、こわもての藤田の目にも涙がにじみますが、気付かれないようにそっと拭ったのでした…。

朝彦
朝彦
お互い辛い境遇でしたが、月日を経て、かけがえのない夢が出来て、よかったですね…

なつの事をお願いする咲太郎

6月の採用試験に向け頑張っていたある日、なつはアルバイトの休憩時間に川村屋へ仲と陽平に来てもらい、今までの練習の成果を見てもらうことにします。

なつが練習した絵を見せると「うん…。この絵でもななかないけると思うよ」と仲の反応は好感触。今は人手不足で多くの人材が欲しいと言います。

するとそこへタイミングよく「おお、なつ!」と咲太郎がやって来ます。すると咲太郎は「どうですか?なつは。モノになりそうですかね?」と保護者気取りで仲に聞きます。

仲が「大丈夫ですよ。やる気さえあれば。儲からないし、きつい仕事だけどね」と言うと、陽平が本屋の紙袋から一冊の大判の洋書を取り出します。めくると動物の動きが連続写真で載っています。

陽平は「動きの基礎を勉強するのにいいと思うよ」と、なつにこの本をプレゼントします。すると「陽平さん、ありがとうございます!」と喜ぶ夏の隣で、咲太郎が立ち上がります。

「奥原なつを、どうか、よろしくお願いいたします!」

咲太郎はテーブルに頭がつきそうなほど頭を下げるのでした…。

朝彦
朝彦
本当の兄に夢を応援してもらって、なっちゃんも嬉しいでしょうね!

朝ドラ・なつぞら【8週】の感想「兄も妹も考えていることは一緒」

朝ドラ・なつぞらの8週のネタバレ&あらすじはいかがだったでしょうか?

まずは冒頭のシーン。なつの送別会に出席しなかった泰樹さん…。なつが東京に行ってしまうのが寂しくて寂しくて、送別会なんて出てられなかったんでしょうね。みんなに泣いているところを見られるのも嫌でしょうし…。
北海道に来たなつを、一番可愛がってくれたのは泰樹さんですから、一人で号泣しちゃったのも分かります。切ないですね(泣)。
あと、天陽くんの「俺はなっちゃんが好きだ!」にはドキッとしてしまいました。これは物語の伏線になるかもしれませんね。

そして東京で一年ぶりに咲太郎と再会したなつ。
酔っ払った雪之助のせいで、話がややこしくなりますが、なっちゃんは亜矢美と親しくする咲太郎に嫉妬しちゃいましたね。
大好きだったお兄ちゃんが、自分の知らない女性と親しくするのを見るのは、あまりいい気がしませんよね…。しかも約十年ぶりの再会ですから、余計かもしれません。

でも、なっちゃんが北海道で家族が出来たように、お兄ちゃんにも亜矢美さんがお母さん代わりだったと聞いて、なっちゃんもようやく納得出来ましたね。よかったと思います。
藤正親分の涙にもグッと来るものがありました…。

この新宿で、逞しく生きてきた咲太郎さん。なっちゃんに会えて本当によかったですね。
お互い大きな夢もあって、最高の形で再会出来たのではないでしょうか。
でも…咲太郎の今の私生活が心配でもありますが…。あと千遥ちゃんが全く出てこないのも気がかりです。

さて次週はどんな展開が待っているのでしょうか。
きっとなっちゃんは就職試験に合格出来ると思いますから、今度はアニメーターとしての壁にぶつかったりするのかもしれませんね。

以上で、朝ドラ『なつぞら』8週のネタバレ&あらすじと感想を終わります。
※本記事のネタバレ・あらすじの内容は、放送される内容とは異なる場合がございます。ご了承下さいませ※

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