なつぞら

なつぞら ネタバレ【1週】あらすじ。戦災孤児のなつ、十勝での辛い生活

こんにちは!@朝彦です。
ここでは、NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)『なつぞら』【1週】のネタバレやあらすじ、その感想を書きたいと思います。

ではさっそく、なつぞら【1週】のネタバレ&あらすじに参りましょう♪


朝ドラ・なつぞら【1週】のネタバレ&あらすじ

※ここからはNHKの『連続テレビ小説(朝ドラ)・なつぞら』1週『なつよ、ここが十勝だ』のネタバレ・あらすじを含みます、ご注意下さい※

昭和20年3月ー。
アメリカ軍が東京の下町に焼夷弾(しょういだん)の雨を降らし、東京は火の海と化しました。いわゆる『東京大空襲』です。
主人公の奥原なつは当時8歳。その空襲で母親を見失ってしまい、恐怖に立ちすくんでいるところを佐々岡信哉(のぶや)に助けられます。

それから10年後ー。
日高山脈を望む丘の上で、なつが十勝の風景がを描いています。するとそこへ「俺が誰だか分かるか?なっちゃんに…また会えてよかった」と声をかけてきた青年がいたのです。
それは、まさしく10年前、あの戦火からなつを救ってくれた恩人・佐々岡信哉だったのです…。

朝彦
朝彦
なんだか感動的なシーンから始まりましたね。

なつが十勝へやって来た

時代は戻って昭和21年ー。終戦から翌年の初夏の頃です。
戦災孤児のなつはボロボロの服を着て、柴田剛男に連れられて北海道の十勝へとやって来ました。

「あれがおじさんの家だ。なっちゃんが今日から暮らすお家だよ」

戦争で亡くなったなつの父親は、剛男とは戦友でした。二人は戦時中、もしどちらかが戦死したら、その家族に宛てた手紙を届けるという約束を交わしていたのです。生き延びた剛男は、その約束を果たすため東京の奥原家を訪ねたのでした。

しかし奥原家は東京大空襲で家が焼かれてしまい、なつの母親も亡くなっていた事が判明します…。そしてなつには12歳の兄・咲太郎と5歳下の妹・千遥がいるのですが、いろいろと事情もあり今回はなつだけを引き取って十勝へと戻って来たのでした。

なつがお世話になる柴田家は酪農と農業を営んでおり、明治時代に入植した開拓者の一家です。
剛男は婿養子で、妻の富士子が家の中から二歳になる明美をおんぶして「剛男さんが帰ってきた!」と家から出てきます。

すると中から子どもたちも飛び出して来ます。長男で12歳の照男と9歳の長女でなつと同級生の夕見子です。さらにサイロからこの家の長である富士子の父・泰樹も現れます。

柴田家に受け入れてもらえないなつ

しかし、剛男から何も聞かされてなかった富士子は「あなた!おかえりなさい。で…この子は誰なんですか?」とびっくりします。
剛男が富士子に事情を説明すると、一人くらいなら大丈夫と受け入れてくれたのですが、今度は父の泰樹が認めません…。

「役に立たないやつを増やしてどうする。牛や馬ならまだしも…」

朝彦
朝彦
なっちゃん、居づらいですね…

先にお風呂に入らせてもらったなつは、土間にたたずみ大人たちのやりとりを聞いていました。すると富士子から「あらら、またそんな汚い服を着て」と言われ、やさしく寝間着に着替えさせてもらいます。

それが嬉しかったのか、なつは「おばさん…どうもありがとう」としがみつき、泣いてしまいました…。

何でもします!お願いします!

その日の夕食の席で、剛男がなつを学校に行かせると言います。その発言に、なつと同級生の夕見子は戸惑いを隠せないでいます…。

さらに、着るものを持っていないなつに富士子が夕見子の服を着せているのを見た夕見子が、それをひどく嫌がり今度は夕見子が泣き出してしまったのです…。

この状況に困り果てた剛男と富士子…。
なつはこの状況を察したのか、いつか兄・咲太郎がここに向かえに来るまで、働かせて欲しいと懇願したのです。

「お願いします!何でもします…。今までもずっと働いてきたので、その方がいいんですっ!」

なつの発言に「偉い!いい覚悟じゃ」と大いに賛同したのが泰樹です。しかし「これでこそ赤の他人じゃ。学校など身体を壊したら行きゃいいんだ」と冷たい言葉を投げかけます。

しかし、働かせてくれたほうが居心地がよかったなつはこれでよかったのです。
泰樹はなつに、明日から夜明けとともに牛舎で働くよう命じたのでした…。

朝彦
朝彦
なっちゃん、辛いけど頑張れっ…!

一生懸命働くなつ

翌朝から、なつは一日も早く仕事を覚えようと一生懸命、必死に働きました。

早朝は牛舎に行って飼料をやりながら牛たちにやさしく声を掛けます。牛を緊張させないように、まずは仲良くなることが大切なのだと教わったからです。

一方、泰樹や剛男、従業員として働いている戸村悠吉、菊助親子が搾乳を始めるのですが、なつはまだやらせてもらえず見ているだけです。そして牛たちの放牧が始まると、牛舎の糞出しをして新しい寝藁を敷き詰めます。

そして朝食が終わると、今度は畑仕事を手伝います。夕方、放牧から牛たちが戻ってくると、なつはそっと近づいて牛の体をなでてあげるのでした…。

日曜日の朝。なつが牛舎に行くと泰樹から「搾乳してみろ」と言われます。なつは戸惑いながらも見よう見まねで手を動かすのですが、やっぱり上手く搾れません…。

すると泰樹がなつにアドバイスしてくれて、そのアドバイス通りに指を動かしてみると、なんとどんどん乳が出始めたのです!

「うまいもんだ。もう調子出てきたべさ」
「なっちゃんは、本当に俺たちの仕事をよく見てたんだな!」

なつの様子を見た悠吉と菊助からこんなお褒めの言葉を頂いたなつなのでした…。

朝彦
朝彦
なっちゃん、努力が報われてよかったね(T_T)

泰樹に認められ涙するなつ

その日の午後、なつは泰樹に連れられて、馬車に乗って帯広の闇市に行きます。

道中、なつは泰樹に質問されるがままに、東京での話、兄や妹の話、靴磨きや新聞売りをしてお金を稼いでいた事を話します。そして兄は孤児院に入り、妹は親戚の家に引き取られたことも話します。

闇市に着くと、泰樹はなつに長靴を買ってあげます。なつの靴がボロボロだったのを泰樹は見ていたのです。

そして泰樹は帯広の菓子店『雪月』に立ち寄ると、今朝搾った牛乳と卵を届けます。この『雪月』の店主である小畑雪之助とその母・とよは、泰樹と同じ開拓者一世で、泰樹とは昔から軽口を叩き合う仲なのです。

雪之助が泰樹からもらった牛乳と卵でアイスクリームを作ると、実は甘いものに目がない泰樹は美味しそうに食べ始めます。戸惑っていたなつも泰樹から「早く食べろ」と促され、夢中でアイスクリームを食べ始めます。

「それはお前が搾った牛乳から出来たものだ。ちゃんと働けばいつか必ず報われる日が来る。自分の力を信じて働いていれば、きっと誰かが助けてくれるもんだ。」

泰樹から思いもよらない言葉を聞いたなつ…。さらにはこんな有り難い事も言ってもらいます。

「お前はこの数日間、本当によく働いた。お前なら大丈夫だ。だから、もう無理に笑ったりしなくていい。謝ることもない。堂々と、ここで生きろ」

温かい言葉をかけてもらったなつの目は、涙で溢れていました…。

朝彦
朝彦
泰樹さんも、悪い人じゃなかったんですよね。なっちゃん、頑張りが認められてよかったね…

兄からの連絡を待ちわびるなつ

泰樹から認めてもらったなつは、翌日から朝の搾乳を終えると、照男や夕見子と一緒に小学校へ通えることになりました。

小学校でなつは、同じクラスの山田天陽(てんよう)という少年に強く惹き付けられます。天陽はなつと同じく東京で空襲にあい、家を失ってしまって家族でこの北海道・十勝に移住してきたのだそうです。

天陽はノートにたくさんの馬の絵を描いていました。

その日、学校から帰ったなつは、富士子が郵便配達員から手紙を受け取っているのを目にします。兄からの手紙を待ちわびているなつは、思わず富士子に駆け寄るのですが、兄からの手紙はありませんでした…。

するとなつは、ずっと思っていて言い出せなかった言葉を富士子に投げかけます。

「おばさん…。あの、手紙を出す十銭、貸してもらえませんか?お願いします」

すると富士子はこんな優しい言葉をかけてくれます。

「お金のことなんて心配しないで。いくらでもお手紙出しなさい。そもそも、大事な家族を心配する気持ちを隠す必要はないの!自分が思っていることを、素直に言えばいいのよ」

兄の手紙を待っていることさえ引け目を感じ、郵便代さえも遠慮するなつに、富士子は寂しさともどかさを感じずにはいられませんでした…。

朝彦
朝彦
なっちゃん、しっかりし過ぎだね…。もっと甘えたいだろうに…

さようなら十勝。東京へ帰ろう

次の日、兄からの連絡を待ち疲れたなつは、兄に早く向かえに来て欲しいと手紙を出しました。

しかし何日経っても返事は返って来ません…。なつは私が”会いたい”と書いたから、これ以上寂しがらせないようにと思って、わざと返事をくれないのではないか?と考えるようになり、涙が止まらなくなってしまいました…。

もう我慢出来なくなってしまったなつは、東京へ帰ろう!と決意します。

夜が明けるのを待ったなつは、十勝へ来た時に着ていた継ぎはぎだらけのもんぺを履き、薄汚れたカバンを肩にかけ、そっと柴田家の家を出ます。

しらじらと明るくなり始めている道の先を見据えると、なつは未練を吹っ切るように走り出したのでした…。

朝ドラ・なつぞら【1週】の感想「設定が可哀相過ぎる…」

朝ドラ・なつぞらの1週のネタバレ&あらすじはいかがだったでしょうか?

なつぞらって番宣などを見ると「広瀬すずさん」のイメージだったのですが、幼少の頃からストーリーが始まり、のっけから非常に重たい設定で少し戸惑いました。
まさか戦争で両親が亡くなって、父親の友人に引き取られる所から始まるとは…。私が小学生の頃見た『おしん』を思い出してしまいました。

前作の『まんぷく』もそうですが、戦後の日本って本当に今では考えられないような貧しく過酷で、残酷な時代だったんですね。

まだ9歳のなつが、東京では学校に通えず兄弟だけの力でお金を稼いで生きていたとは…。
両親、兄妹とも別れたった一人で十勝にやって来るだけでも辛すぎるのに、引受先の柴田家でものけもの扱いされて…。
でも、なつの側から見ればそうかもしれませんが、逆に柴田家の方から見ると、特に夕見子ちゃんからしてみれば、同い年の子といきなり同居させられて、あのような冷たい態度になってしまうのも仕方ない気もしました。

でも、一生懸命働くことで泰樹さんに認められたのはよかったと思います。子供とはいえ、柴田家にとって何かプラスになる事をしなければ、当たり前ですがご飯も食べさせてもらえませんよね。

最後のシーンで、お兄ちゃんに逢いたくて我慢できなくて家を飛び出してしまったところは、もう切な過ぎて涙が出てしまいました。私にも同じくらいの子供がいるので、もし私が死んだ後、残された子供がこんな思いをしているかと思うと、胸が締め付けられる思いがしました。

次週、なっちゃんはどうなってしまうのでしょうか??まさか、本当に一人で東京へたどり着くわけないですよね…。早速次週が気になって仕方ありません(笑)。

以上で、朝ドラ『なつぞら』1週のネタバレ&あらすじと感想を終わります。
※本記事のネタバレ・あらすじの内容は、放送される内容とは異なる場合がございます。ご了承下さいませ※

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