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まんぷく ネタバレ【9週】のあらすじと感想「違うわ、萬平さん」

こんにちは!朝彦です。
ここでは、NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)『まんぷく』の【9週】のネタバレやあらすじ、その感想を書きたいと思います。

さて先週は、鈴のイライラが最高潮に達し、家出をしてしまいました。ずっと福子&萬平夫婦にこき使われ、しかも社員の女中のような毎日に嫌気がさしていたのです。さらに追い打ちをかけるように福子が臨月を迎え、右腕だった赤津も怪我をし、全ての負担が一気に鈴に集中してしまったのです。
大騒ぎで鈴を捜索する福子たち。鈴は近くの清香軒や映画館などで過ごし、最後は克子の家に現れます。そんな矢先、福子が産気づきます。克子と鈴も駆けつけ家族や社員が見守る中、元気な男の子を出産します。名前は「立花源」と名付けられました。

萬平は肥立ちの悪かった福子の体験を活かし、三田村会長から出資してもらった三万円を「栄養食品づくり」に役立てようと決意します。萬平は「たちばな塩業」を継続させつつ、倉庫の半分を「立花栄養食品研究室」にし製品作りを開始したのでした。

ではさっそく、まんぷく【9週】のネタバレ&あらすじに参りましょう♪


朝ドラ まんぷく【9週】のネタバレ&あらすじ

※ここからはNHKの『連続テレビ小説・まんぷく』9週「違うわ、萬平さん」のネタバレ・あらすじを含みます、ご注意下さい※

萬平はガマガエルは栄養食品の原料としては使えないと判断します。しかし高価な肉を使える余裕はありません。近江谷教授に相談すると「牛の骨はどうでしょう?」と提案されます。骨髄にはタンパク質の他にビタミンAやDも含まれているんだとか。

さっそく清香軒に相談に行くと出汁をとった後の骨であればいくらでも譲ってくれると言います。そして製品名は『ダネイホン』に決まります。ドイツ語で「栄養」という意味の言葉を言いやすいように日本語でアレンジしたのです。

萬平を筆頭にダネイホン作りの部隊は充実した毎日を送ります。しかしその裏で製塩業部隊は不満を募らせていました。社長の萬平はダネイホンの事しか考えておらず、自分たちが仲間に入れてもらえない事が気にくわなかったのです。この事が、後に大きな事件へと発展してしまいます…。

日々ダネイホンの開発に没頭する萬平。福子は子育てにほとんど協力してくれず、源の顔さえも見に来ない萬平に対し、寂しさや虚しさを感じるようになっていました。ある日、源が熱を出します。そんな時でも萬平は「このくらい大丈夫だろう。心配なら病院に行っておいで」と言う始末。福子は不満を抱えていました。

朝彦
朝彦
萬平さん、悪気はないんでしょうけどね…。

ダネイホンの開発はいよいよ大詰めを迎えました。牛骨を圧力鍋で煮込んでペースト状にし、塩を加えて原液にします。そのダネイホン原液にビタミンEが含まれた菜種油、ビタミンKのワカメをすり潰して配合します。あとは落ち着くまで待てば、いよいよ試作品の完成です。

萬平が試食してみると、今回の試作品は失敗としか言えませんでした。なぜかというと、とにかくマズかったのです。もう二度と口に入れたくない、というくらい美味しくなかったのです。

朝彦
朝彦
想像するだけでもマズそう(笑)

夫婦喧嘩と社員のイライラ

その日の夜、落胆し焦りを感じている萬平に対し福子は「お塩の時かてそうやったやないですか。初めから思ったとおりには行きませんよ」と穏やかに励まします。しかし事もあろうかこのタイミングで萬平に苦言を呈してしまうのです。

社員の塩業部隊が”自分たちのことを気にかけてもらっていない”と不満が溜まっている事、私だって初めての子で熱を出したら一緒に心配して欲しいと。しかしイライラしている萬平は聞こうとしません。福子は珍しく萬平と言い合いになり、最後は「仕事に集中させてくれ。子育てはお前に任せる!」と言い残し、福子と源を残し部屋を出て行ってしまいました…。

その裏で不満を募らせていた塩業組の一部がとんでもないことをしでかします。昼間の重労働に加えて「もっと魚を釣ってくれ」と赤津に頼まれ、しかも社長の肝いりのダネイホン組は忙しくて頼めないと言われたのです。その発言でイライラが最高潮に達してしまい、後々大問題となる事をしてしまうのです。

先日、高木が倉庫を掃除していると、床板の下で手榴弾がギッシリと詰まった箱を発見します。高木、野村、堺の三人はその手榴弾を手に暮れの海に向かいます。そして周りから見えない岩場に行くと手榴弾を海に放り投げます。ボンっという爆発音とともに水柱が上がり、気絶した魚がぷかぷかと浮き上がります。三人は「作戦大成功や!」と海に入って魚を獲ったのでした。

朝彦
朝彦
こ、これはマズいのではないでしょうか。

次の日の夜、口喧嘩をしたことなど忘れた萬平が再び福子にダネイホンの試食をお願いしに来ます。前回から配合を変えたというダネイホンでしたが、福子も鈴も「マズい」と、はそれでも食べられたものではありませんでした…。

雨降って、地固まらず…

その日の夜、とうとう社員同士の喧嘩が起こります。「ダネイホン組 vs 塩業組」の言い争いです。萬平と福子が駆けつけ間に入るもまだ収まりません。すると鈴が包丁を片手にやって来て「いい加減にしなさいっ!」と叫んだのです。

鈴は社員が分裂してしまったのは萬平のせいだと言います。しかし、ただならぬ鈴の雰囲気に社員たちは「もうやめますから堪忍して下さい」とおとなしく布団に入ります。

その後、萬平は自分の責任でこうなってしまったと反省します。そして子育てを福子に任せっきりだったことも福子に謝ります。これからは家族三人の時間を大切にし、塩業組の社員の事も気にかけると誓ったのでした。

翌朝、社員全員を集めた萬平は、今後はみんなでダネイホン作りをやっていこうと宣言します。そしてダネイホンに必要なワカメの確保を塩業組に任せたのです。しかしこれでは単純に塩業組の負担が増えるだけ…。萬平はそんな事に気付きもせず上機嫌で「みんな仲間だ。一つになって頑張ろう!」と拳を突き上げたのでした。

その日の夜。不満の収まらない高木たちは海めがけて手榴弾を投げ、何度も水柱が立っていました。

朝彦
朝彦
これは問題解決になってませんね…。

ようやく社員が一つに!

ある日亡くなった咲の夫・真一が萬平の会社を訪ねてきます。有給休暇がとれたので、萬平の仕事ぶりや源の顔を見たくなって来たのだと言います。真一は手土産にスモモを持って来てくれました。それを見た萬平はダネイホンに入れることを思いつきます。

萬平のアイデアは的中し、スモモの酸味と甘味が入ることでダネイホンは格段に食べやすくなります。その後何度も配合する分量を調整し、ようやく商品化の目処がたちました。
しかし、まだこれに納得いっていないのが塩業組の社員たちだったのです…。見かねた福子はこう萬平に進言します。

「塩作りの社員を仲間に入れてあげないと。みんな萬平さんと一緒に仕事がしたいんです。」

またしても妻の言葉で気付かされた萬平。自分はやっぱり社長には向いてない、福子がやったほうがいいのでは…と弱音を吐きます。しかし福子は「みんなはあなたに助けられたと思うてるんです。あなたのことを尊敬しているの。どうかあなたの口から言ってあげて下さい。そうすればみんなは納得します」と促します。

すると萬平は社員のいる広間に向かい、塩作り組の社員の名前を一人一人呼び上げます。そして今までの自分の至らなさを「本当に申し訳ない」と謝罪し、こう言ったのです。

「明日からはダネイホンを作る組と塩を作る組に分けるのをやめる。全員が交代でダネイホン作りを手伝ってくれ!」

塩作り組の社員は「僕らもやらせてもらえるんですか!?」と声をはずませ喜びます。こうして長かった社員同士の揉め事は解決したのでした。

朝彦
朝彦
めでたし、めでたし。ですね!

ダネイホンが売れない!

それから一週間後、ついにダネイホンの製品第一号が完成します。さっそく大阪の街にくり出し試食販売を行います。しかし売れ行きはさっぱり…。美味しいとは言えない味と20円という高い値段がネックとなっているようです。

萬平は出資してくれた三田村会長の所へ報告に上がります。ダネイホンを塗ったパンを試食した三田村会長は「そんなにマズくはないな」と上々な反応です。そしてこんなアドバイスを頂いたのです。

・これを欲しがる客は誰なのか
・その客はどこに居るのか
・ただ闇雲に売っても結果は出ない

そのまま家に帰る気がしなかった萬平は、ふと思いたち香田家を訪れます。すると萬平の悩みを察した忠彦が「君は僕と一緒で売るのは苦手や。誰か商売の出来る人に任せたほうがいい。真一さんに頼んではどうか」とアドバイスをします。

実は真一が勤めていた会社は財閥解体のあおりを受けて倒産していたというのです。なので真一は今失業中の身だといいます。萬平からその話を聞いた福子は真一の家を訪ね「萬平さんを助けて下さい。経営を分かっている人が必要なんです」と懇願します。

真一は萬平の会社を見に行った時、いろんな事に挑戦する萬平やそれを支える福子を見て羨ましく思ったと言います。そして「僕に声をかけてくれてありがとう。萬平くんの会社で働かせてくれ」と快諾してくれたのです。

ダネイホンを病院で売ろう!

真一の家で咲の遺影や忠彦が描いた桜の絵を見た時、福子はある事を思いつきます。真一にお礼を述べ泉大津に戻った福子は「ダネイホンを病院に売り込むんです!」と萬平に言います。病院であれば栄養が必要だし、味もそこまで求められない。栄養失調で入院する人も多いはずだというのです。
萬平も三田村会長に言われたことを考えており、その考えと合致する福子のアイデアに賛同します。

萬平の会社は、大手証券会社で勤務経験のある真一を経理兼営業職に迎え入れ、会社の体制を強化し、近江谷教授の手助けのおかげでダネイホンを病院に卸す許可が下ります。ダネイホンは栄養を摂取出来て消化もいいということでまたたく間に病院関係者の間に広まります。その結果、売上はうなぎ登りに増えていったのです。

さらに塩業の方も順調です。全員の手際が良くなり、お互いの信頼関係も構築され、作業効率がさらに向上したのです。

ある日、萬平は三田村会長への報告の席を設け、ある目的のために世良にも同席してもらいます。まず萬平は、ダネイホンはほぼ大阪中の病院に卸していて、味も改良を重ね評価は上々だということを報告します。すると世良がこう口を挟んだのです。

「大阪だけで売れたって大した儲けになりません。大口を叩くのは日本中で売れてからにせぇ」

ここまでは萬平の狙い通りです。ここで萬平は世良商事にダネイホンの全国展開をお願いしたのです。しかし世良は「病院に卸すような奉仕活動みたいなことはしたくない」と断ります。諦めかけたその時、三田村会長が助けてくれたのです。

三田村会長は裁判官だった自分の同級生が餓死してしまった話をします。あの時ダネイホンがあれば助かっていたと。そして「立花くんは意義あるものを作ってくれた。手伝ってあげなさい」と後押ししてくれたのです。こうしてダネイホンの全国展開への道筋が出来上がり、あとはそれに向けて社員一丸となって進むだけでした。

好事魔多し!米兵に銃を向けられる

ある日の朝食での事。
「進駐軍の捜査であるっ!」と、いきなりドカドカっと米軍の憲兵と日本の警察がが入って来て、こう言い放ったのです。

「海で爆発音がしたと通報があった!武器はどこに隠している!」

萬平が「知らない。何かの間違いだ!」と反論すると「動くな!」とピストルを向けられます。その場の雰囲気が一気に凍りついたのです…。

朝ドラ まんぷく【9週】の感想「誰も悪くはないんだけど」

朝ドラ・まんぷくの第9週のネタバレ&あらすじはいかがだったでしょうか?

今回はすごくもどかしい思いをした週でした。萬平さんは本当に一心不乱に「世の中に役に立つもの」の事だけを考える人なので、その結果犠牲になる人、支える人がどうしても必要なのです。でも萬平さんはそのありがたみを感じ取ろうとしません。でもそれは悪気があってやっているわけではなくて、単純に気付いていないだけなんですよね。そんな萬平さんをどれだけ許せるのか…。
私も仕事が忙しい時は家族そっちのけになります。それは積極的に家族をそっちのけにしているわけではなく、それだけ仕事に集中しないといけない状況にあるだけなのです。しかもその仕事を頑張ることで最終的には家族のためにもなりますし。

ただ、それが限度を超えると揉め事になるんですよね。今回のように子供が熱を出してるのに心配しないとか、塩業で会社のメインのプロジェクトに参加できず体力ばっかり消耗させられる部隊の気持ちを考えないとか…。今回の萬平さんはちょっと気にかけなさ過ぎかなぁとは思いました。でもそれは新しい事業にかける強い想いの裏返しでもあるのですが…。誰も悪くはない気もしますが、やっぱりもどかしかったです…。

でもその裏返しに萬平さんのぶれない気持ちが実り、塩業もダネイホン販売も軌道に乗り、当たり前のように評判となります。そこはさすがだなぁと感心しますし、そういうところに社員の人たちも惹かれて一緒にいるのだと思います。
しかし、鬱憤が溜まっているからといってやってはいけない事ってありますよね。手榴弾を海に投げ込んだことで大ゴトになりそうな予感です。また萬平さんが逮捕されちゃうのでしょうか。う〜ん、心配です…。

以上で、朝ドラ『まんぷく』9週目のネタバレ&あらすじと感想を終わります。
いつもありがとうございます。

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