まんぷく

まんぷく【6週】ネタバレ&あらすじ(感想)「お塩を作るんですか!?」

こんにちは!朝彦です。
ここでは、NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)『まんぷく』の【6週】のネタバレやあらすじ、その感想を書きたいと思います。

さて先週は戦争が終わり、福子たち三人は疎開先から大阪へと戻ってきました。今井家は空襲で焼けてまった為、福子たちは無事だった姉・克子の香田家に居候させてもらうことに。焼け野原の大阪での生活はとても貧しく、毎日すいとんばかりの生活を強いられます。そんな折、闇市でたくましく商売を続けていた世良と再会します。そして萬平たちは配給を受け取るために必要な判子作りを始めたのでした。

判子業を続けていると神部という男が泥棒が入り、身寄りがないため一緒に住むことになります。そんな中、戦地から忠彦が無事帰還し、家族のみんなと涙なみだの再会を果たしたのです。
ある日、闇市で路上生活をしている加地谷と遭遇します。萬平は希望を失った加地谷に判子をプレゼントし再起を促します。そして萬平たちは同業者の増えた判子業に見切りをつけ、新たに泉大津へ引っ越すことを決意したのでした。

ではさっそく、まんぷく【6週】のネタバレ&あらすじに参りましょう♪


朝ドラ まんぷく【6週】のネタバレ&あらすじ

※ここからはNHKの『連続テレビ小説・まんぷく』6週「お塩を作るんですか!?」のネタバレ・あらすじを含みます、ご注意下さい※

時は昭和21年5月。萬平、福子、鈴、神部の四人は大阪から南に約20キロほど離れた「泉大津」という海辺の町に引っ越して来ました。福子は潮の香りのする空気を胸いっぱいに吸い込みます。軍の倉庫の宿泊施設だったという新居は、一階は20畳ほどの会議室のような部屋が一つあり、二階には6畳ほどの居間と二つの居室、さらには台所があります。鈴は「住み心地の悪そうな家やわ…」と不満げです。

その隣には天井の高い倉庫があり、そこには1.7m×1.0m厚さ5mmの鉄板が81枚も残されていました。萬平はこの鉄板を何とかしてうまく使い、新しい商売を始めたいと考え込んでいます。

ある日、福子の親友・ハナが訪ねてきます。ハナは泉大津の裕福な地主の家に嫁いで2歳になる娘が一人いました。ハナの家は駅をはさんだ向こう側にあるらしく、今日は畑で採れた野菜をおすそ分けしてくれたのでした。

あの鉄板で塩を作れないか?

食事中もあの鉄板の使い道を考え込むようになった萬平。その日の夜、福子は夜の浜辺へ萬平を連れ出します。萬平は、鈴が知らない場所に越してきて生活の目処が立たない今の生活を心配してるのではないかと案じています。そんな萬平に福子は「私はワクワクしてますよ。今度も何か凄いことを思いつきそう」と励まします。

そして、福子はハナが『清香軒(せいこうけん)』という安くておいしい中華料理屋を教えてくれたので、明日一緒に行きませんか?と誘います。

翌日、鈴と神部も誘い四人で清香軒に出かけます。出されたラーメンを美味しそうに食べる神部の隣で鈴が「ちょっと塩気が足りないねぇ」と言います。それを聞いていたおかみの”まさの”は「塩が手に入らず、配給もないんですよ」と申し訳なさそうな顔になり、大将の竹春も「大阪の闇市で買うて来たんやけど、高い値ェ付けとるんですわ」と悔しげに言うのでした。するとその会話を黙って聞いていた萬平がひらめいたのです!

「目の前は海だ…。あの鉄板で塩を作れないか!?」

思い立ったらすぐ行動に移すのが萬平です。”塩といえば赤穂(あこう)”ということで、赤穂は疎開先だった上郡の近くで半日あれば行けます。明日、さっそく神部と二人で赤穂に行くことにしたのです。

朝彦
朝彦
ついに萬平さんが動き出しましたね!

塩作りの実験に着手する萬平

赤穂に着いた萬平と神部は製塩業者のもとを訪れ、塩の作り方を教わります。

①「鹹水(かんすい)」と呼ばれる濃い塩水を作る
②①を煮詰める「煎ごう」という作業
③②から塩を取り出す作業

萬平の頭の中には大まかな設計図のイメージが出来上がっていました。そして泉大津に戻ると飲まず食わずの徹夜で塩作りの準備をします。そして翌日から塩作りの実験が始まったのです。

①少し傾けた熱々の鉄板の上に海水を何度も流し水分を蒸発させる
②塩分濃度が高まった水を鍋で茹でる(煎ごう)
③塩の花という結晶が出来たら布の上に伸ばし広げ、苦汁(にがり)という水分を落とす

日が西に傾く頃、ようやく全行程が終了します。布の上には薄い茶褐色の物体があります。ちょっと茶色いのは鉄板の鉄が混ざったのだそうです。四人は指先でつまんで舐めると「ん!しょっぱ!」と言い、ついに塩が完成したのでした。

人を雇わねば!!

81枚の鉄板を浜辺に並べ、その一枚一枚で塩を作ればかなりの量の塩がとれる。塩不足の今の時代、十分に商売が成り立つと萬平は決断します。塩を作るには国に届け出さえすればよいのですが、それを商売にするとなると専売局から認可をもらう必要があります。しかし萬平には”塩の品質”、”設備”の両方において自信がありました。問題は人手不足です。

神部は「大阪には自分のように戦争から帰ってきて職を探している人がいっぱいいる」と言い、自ら大阪に行って人集めをすることにします。

人を雇うにはお金が必要です。実は先日、鈴は福子の結婚式で来た留袖をハナの夫に大金で引き取ってもらったばかりだといいます。福子は「萬平さんが本気ならそれを支えるのが私の役目です」と言い、ハナの夫・水島賢作を訪ねます。福子は「将来、必ずお返しします!」と畳に額が付くほど深く頭を下げてお金を貸してもらったのでした。

こうして5人くらいの男を住み込みで雇う分の工面は出来ました。そして数日後、大阪から神部が帰って来ます。しかし驚いたことに、神部は14人もの男を連れて帰ってきたのです…。みんな戦争から戻り仕事にあぶれていたのです。

こんなにも大勢の男衆の面倒は見きれないと激怒する鈴。福子はそれを必死でなだめ「みなさん、よう来てくれました!」と出迎えます。男たちは口々に「ありがたい」「助かった」と感謝の言葉を口にします。まだみんなの名前を覚えきれずにいましたが、いよいよ夫の塩作りが動き出し福子は胸をはずませていました。

朝彦
朝彦
鈴さんのお気持ちもよく分かります。

殺伐とした雰囲気を変えたタカ

騒ぎはお昼ご飯の時に起こりました。福子と鈴が2階の台所で洗い物をしていると、1階で激しい怒声と皿が割れる音が聞こえてきます。急いで階段を降りると1階の広間で同年代の二人の男が取っ組み合いのケンカをしてるではありませんか。しかも周りの男たちは止めようともせず、囃し立てたり笑ったりしているだけです。神部が必死になって止めに入り、倉庫で作業中だった萬平も来て割って入ります。

ケンカの原因は些細なことでした。おかずの芋一切れを取った取らないということで揉めたのだそうです。確かにみんな若くて血気盛んな年頃の男たちだらけ。重労働を伴う仕事漬けの毎日にストレスが溜まるのも当然です。楽しみはと言えば、食べることくらいしかないのですから…。

次の日、福子は朝一の列車に乗り香田家へと向かいます。実は克子にお手伝いのお願いをしに行ったのです。すると14歳になる姪のタカが「私が行く!」と言ってくれたのです。父・忠彦は男ばかりのところにかわいい娘をやることに渋っていましたが、タカの決意は固く週末だけという理由で承諾してもらいます。

ちょうど土曜日だったということもあり、さっそくタカを連れて福子は泉大津に戻ります。するとさっそくタカの効果が現れます。男たちにとって若い娘の存在はささくれ立った心を和ませてくれたのでしょうか。食事の席は、なごやかな会話と笑いが飛び交う和気あいあいとした雰囲気に一変したのです。

さらに、忠彦の心配事も鈴が吹き飛ばしてくれました。「私の孫に手出したら承知しませんよっ!」
こうしていよいよ塩作りの準備は整ったのでした…。

ようやく塩作りが始まったものの…

今日から本格的な塩作りが始まります。みんなを前に萬平が手短に作業手順の説明をします。「じゃあ始めよう!」との合図とともに男たちはバケツを持ち初夏の海岸へ駆け出して行きます。福子は舞い上がりそうな高揚感に包まれ、男たちを見送るのでした…。

バケツに海水をくみ、鉄板に流すという作業は単調で、かつ重労働です。男たちの肉体と精神は徐々に悲鳴を上げ「腕がぱんぱんや」「同じことの繰り返し。もう嫌や」と不満の声が上がり出します。そんな不満を和らげる為、萬平は『リンゴの唄』を歌いながら作業をしようと提案します。

その日の夕方、なんとか初めての塩が完成します。萬平が布の上に盛られている白い塩をみんなに見せると、一同はしんと静まり返ります。「たったのこれだけ?」と…。丸一日重労働して、その結果がたったこれだけしか出来ないとは…。しかもこんなんで本当に商売になるのかと…。すると福子はみんなに辞めるか辞めないか、判断を委ねることにしたのです。

「塩作り。どうしますか?続けたくない人は大阪に帰ってもええです。今日までのお給料はお支払いしますので」

しかし、大阪に帰っても仕事が無い男たちは誰も帰るとは言いませんでした…。

朝彦
朝彦
帰りたくても帰れない。厳しい現実…。

清香軒の店主の涙でやりがいを見つける

一日かけて初めて作った塩…。福子はこの塩を先日ラーメンを食べに行った清香軒に差し入れしようと提案します。
15人以上の大所帯で清香軒に届けに行くと「これをうちにくださるんですか?おおきに!」と予想以上に大喜びしてもらいます。さらに「うちのほんまの味を味わって下さい」と全員にラーメンをごちそうしてくれるというのです。店主は今まで”塩気が足りん”と言われ続け悔しい思いをしてきたと言います。

そして出されたラーメンを頂く大勢の男たち。その味のよさに全員が目を丸くし「ほんまや!ごっつ旨いわ!」と言います。そんな光景を見て店主とおかみさんが感激して泣き出してしまいます。すると呆然としている男たちを前に、福子はこう話したのです。

「塩作りは大変やけど、こんなに喜んでくれる人がいるんよ。みんなは世の中の役に立つ仕事をしている。そやから頑張ってお塩を作って下さい。私も頑張って皆さんのお世話をしますから」

こうして、みんなの結束がさらに強まったのでした…。

朝ドラ まんぷく【6週】の感想「福ちゃんも闘っている」

朝ドラ・まんぷくの第6週のネタバレ&あらすじはいかがだったでしょうか?

まず、やっぱり萬平さんの行動力、実行力は素晴らしいですね。それでいて頭もいいし、目の付け所のセンスも抜群です。こういう人たちが戦後の日本を支えてくれたのでしょう。
そしてそんな萬平さんを支える福ちゃんも素晴らしい女性です。萬平さんの人間性、能力に対して全幅の信頼を寄せている…。なかなかここまでは出来ないと思います。親友のハナの旦那さんに頭を下げてお金を借りるのは、本当に辛かったと思います。福ちゃんは福ちゃんなりに闘っていますよね。

そして塩の話。
清香軒のご夫婦の涙には私も感動しました。今でこそ当然のようにスーパーにお塩が並んでいますがあの時代は本当に貴重だったんですね。塩っ気のないラーメンを出さざるを得なかった店主の辛さ、痛いほど分かります。

さらに神部さんを入れて計15人の大所帯。一つの部屋に全員が雑魚寝って、戦争は終わったとはいえ過酷ですよね…。いつも書いていますが、私には耐えられません…。ホントこの時代の人達のタフさには感服致します。塩作り、このまま順調に行ってくれるといいのですが。そういえばまだ専売局の申請は通ってないような気が…。なんだか嫌な予感がしますねぇ(笑)。

以上で、朝ドラ『まんぷく』6週目のネタバレ&あらすじと感想を終わります。
いつもありがとうございます。

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