まんぷく

まんぷく【5週】ネタバレ&あらすじ(感想)「信じるんです!」

こんにちは!朝彦です。
ここでは、NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)『まんぷく』の【5週】のネタバレやあらすじ、その感想を書きたいと思います。

さて先週は萬平、福子、鈴の三人が疎開を決意し、萬平の親戚がいる兵庫県上郡での生活がスタートしました。憲兵による拷問でまだ病み上がり状態の萬平は、近くの川で子供たちと魚を獲ったりして生活します。萬平のアイデアで川に電流を流して効率的に魚を獲っていると、役場の人に注意されたりもしました。
そんな萬平に二度目の召集令状が届きます。しかしその日の夜に激しい腹痛と発熱に見舞われた萬平は、腹膜炎を発症してしまいます。薬を飲みなんとか一命を取り留めるもまたもや軍の入隊検査に引っかかってしまいます。
そんなある日、突然村に戦闘機が現れ機銃を打ち込んできたのです。草むらに隠れなんとか事なきを得たのですが、お国のために何も出来ない萬平は情けなくて申し訳ない気持ちでいっぱいになるのでした…。

ではさっそく、まんぷく【5週】のネタバレ&あらすじに参りましょう♪


朝ドラ まんぷく【5週】のネタバレ&あらすじ

※ここからはNHKの『連続テレビ小説・まんぷく』5週「信じるんです!」のネタバレ・あらすじを含みます、ご注意下さい※

炎暑の昭和20年8月15日、長く続いた戦争が終わりました。萬平と福子、鈴の三人は疎開先の井坂家の庭で玉音放送を聞き、安堵や悔しさ、虚無感など様々な感情が込み上げてきました。と同時に解放感もおぼえ、これからは自由な時代へと入っていきます。

疎開先から大阪に戻った福子たち

秋になった10月頃。夫の忠彦の実家に疎開していた克子が子供たちと一緒に大阪に戻ってきました。それに合わせて萬平、福子、鈴の三人も上郡から大阪に戻ります。克子一家が住んでいた香田家は無事だったのですが、福子と鈴が住んでいた今井家をはじめ、萬平の家や理創工作社はすべて空襲で焼けてしまっていました…。仕方なく福子たちは克子の家に居候させてもうらことになります。

焼け野原となってしまった大阪。福子たちは毎日「すいとん」ばかりの生活を強いられています。水でこねた小麦粉を丸め、野菜を入れた汁で煮る「すいとん」。来る日も来る日も朝昼晩三食すいとんの生活にみんな飽き飽きしていました。子供が四人もいる克子の家に居候させてもらっている萬平も肩身の狭い思いをしていました。

そんな萬平は、理創工作社の工場の焼け跡から使えそうな根菜切断機をいくつか見つけ、使えるように手入れを施します。そして明日それを上郡に持って行って売るというのです。福子も一緒に行って、食べ物と交換出来そうな着物を持って行くことにします。

福子と萬平はぎゅうぎゅうの列車に乗り再び上郡に向かいます。そこでお世話になった井坂家とそのご近所の方たちに根菜切断機を見せ、お米と交換してもらうことが出来ました。しかしいくつか高価な衣類は興味を持ってもらえず、持ち帰るものもありました。
大阪に帰って来た二人。駅舎を出るとそこには闇市が広がっていました。さまざまな物品が法外な値段で取引されており、見慣れた街が別世界に見えました…。

すると二人は『ラーメン』と書かれた屋台の暖簾を見つけます。二人は三年前の初デートでラーメンを食べたのを思い出していました。二人は列の最後尾に並び「いただきます!」と一杯のラーメンを二人で額を寄せて食べます。麺とスープだけの具は入っていないラーメンでしたが、それでも十分に美味しかった二人。「人にとって”食べること”が一番大事」だということを実感したのでした。

食べ終えた客と入れ替わりに入って座った二人がいました。その客から「福ちゃん…!」と驚きの声をかけられます。見るとそこには恵と善之介夫婦がいたのです。福子は思わず恵に抱きつきます。久しぶりの再会に涙が溢れ出てラーメンの味と入り混じったのでした…。

朝彦
朝彦
恵さんも牧さんもご無事でよかった!

たくましく生きる世良と再会

香田家に居候させてもらっているのは鈴も同じでした。鈴はこれまで頑なに自分の着物は売りに出さなかったのですが、”忠彦が一緒に住んでいないから”という理由で忠彦の実家から仕送りは止められています。それによって苦労をさせられている克子や孫たちを見かね、ついに自分の着物を売りに出す決心をします。

翌日福子は鈴の着物を売りに鈴と一緒に闇市に行きます。買い叩こうとする闇業者ばかりの中に「これは結城やな」と鈴の着物の価値を見抜いた人物がいます。すると福子に気付いたその人物は「おお、生きとったんか!」と両手を広げます。それは萬平を一緒に憲兵から救い出した世良だったのです。世良は以前の背広姿の面影はなく、闇市の商人らしい身なりで首からそろばんを下げていました。世良はその着物を他の闇業者が言う倍の値段で買い取ってくれました。福子は世良を香田家へ連れて行き萬平も世良と再会を果たします。

「立花君!君も無事やったかぁ!」
「世良さんもよくぞご無事で…」

世良は今、闇屋と同じような事をやっていると堂々と話します。”金の無いヤツから安く買い叩いて、金のあるヤツに高く売る”と。心配になった鈴が自分の着物はどうなるのか聞くと三倍の値を付けて誰かに売ると言います。それには福子もあきれていたのですが、世良は今の時代は”不公平の時代”。戦死した人と生き残った人。飢えている人とたらふく食べられる人。それに文句を言ってる場合じゃないと。最後に世良はこう萬平に言って去って行ったのでした。

「僕は残念やで。立花君が不公平の負け組でくすぶってんのが」

萬平は、戦後の混乱した世の中をたくましく生きる世良を羨ましく思ったのでした…。

朝彦
朝彦
世良さんは生き延びていると思ってました

判子作りを始める萬平

世良と再会したその日の晩。福子は萬平に、配給の列の中に役人とモメている人がいた出来事の話をします。

・役人が「身分を証明出来る物がないと配給は出来ない」と言う
・せめて判子がないと配給は無理
・男は家も家財道具も焼かれて、判子なんて無いと怒っていた

それを聞いた萬平はすぐに身分証明の「判子」を作る商売を思いつきます。萬平は翌日からさっそく作業を開始し、すぐに香田家の居間と庭は判子工房と化します。配給所に近い場所に机を置き、そこで福子と克子の長女・タカが注文を取ります。その注文用紙を元に達筆の鈴が名前を書き、それを元に判子を掘るのは萬平と克子の役回りでした。

萬平の立ち上げた判子屋さんは印影が美しいことからすぐに大盛況となりました。生活も徐々に潤い、食事もすいとん生活から卵や魚が食べられるようになり克子の子供たちも大喜びです。何より萬平は”仕事をしている”という充実感をかみしめていました。萬平は「福子がいたから思いついたんだ」と感謝の言葉を口にしていました。

ある日、福子が判子の注文を取っているとそこに判子を買いに来た敏子が現れたのです。手を取り合ってお互いの無事を喜び合う福子と敏子。敏子は結婚し姓が変わったため自分用の判子を作りにきたのだそうです。さらにもうひとりの友人・ハナも戦時中に結婚したといいます。二人はまた今度ゆっくり会うことを約束して別れたのでした。

泥棒が入った!!

大繁盛の判子業。作業は夜遅く日付が変わる頃まで続くようになっていました。そんなある日の夜、寝静まった香田家にみしり、みしりという足音が聞こえます。それが途絶えたかと思うと今度は何かを開け閉めしてる乾いた音が…。それに気付いた鈴がそっと起き上がり居間に行ってみるとそこには黒い人影がいたのです!

「泥棒や!皆の者、出会えぇっ!!」

鈴の声で起きた萬平たちはその男を捕まえます。そしてなぜ盗みを働いたのか問い詰めます。「警察だけはご勘弁を」と言うその男は名は神部茂といいます。戦争から帰って来れたはいいものの、家は空襲で焼けたった一人の身内の母親も亡くなり、天涯孤独の身になってしまったのだといいます。仕事もなくお金も尽きてしまい追い詰められた結果、このような事をしてしまったのでした。繁盛している判子屋を見つけ、家に帰る福子とタカの後をつけてきたらしく、タカは「怖っ!」と驚いていました。

すると神部のお腹がキュルルルと鳴ります。戦争に行けなかった萬平は神部に同情し、警察沙汰にせず「すいとん」を食べさせてあげます。仕事の疲れで眠気に耐えられず、萬平だけを残してみんな床に就きます。萬平もがっつく神部の様子をしばらく見ていたのですが、いつのまにか寝てしまったのでした。

翌朝、もう逃げてしまっただろうと思っていた神部が、廊下を雑巾がけしています。神部は泥棒に入って迷惑をかけたお詫びと、すいとんをごちそうになったお礼の気持ちだと言います。そして何度も礼を言うと去って行ったのでした。

忠彦が帰還するも目を負傷

その日の深夜。再び香田家にみしりみしりという音が聞こえます。いち早くそれに気付いた鈴は黒い人影に向かってこう言ったのです。「またあんたか!よくも性懲りもなく!」。明かりをつけるとそこにはヒゲだらけの忠彦が立っていたのです。「お母さん。忠彦です」と。

「あなた…。生きてた…!」

無事フィリピンから復員した忠彦に抱きつき、大声で泣く克子。福子たちも涙ながらに見守ります。翌朝、四人の子供たちと対面した忠彦。涙なみだの再会となったのでした…。

朝彦
朝彦
無事帰って来られて本当によかった!

すると、喜ぶみんなの所へ再び神部が現れます。身寄りの無い神部は行く所がなく”なんでもしますから!”とお願いし、香田家に書生のような形で同居させてもらうことになりました。

実はこの神部という男、大阪帝京大学を卒業したというだけあって克子の子供たちに勉強を教えるのが上手でした。子供たちをうまくやる気にさせ、楽しそうに勉強する孫の様子を見てさすがの鈴もお咎め無しといった感じでした。他にも掃除や買い物など細々とした雑用もこなしていきました。

無事に帰還したように見えた忠彦でしたが、フィリピンで鋭い閃光を目に受けてしまいそれ以来色の判別が効かなくなったというのです。特に緑と赤が識別出来ず、これは画家にとって致命傷といえます…。以前から絵描きという職業に反対していた鈴は「これで諦めがついたでしょう」と言います。忠彦はとりあえず絵描き以外の仕事に就くつもりだと伝えました。

闇市で加地谷と遭遇。その時萬平は?

年が明け、萬平と福子が闇市を歩いていると、路上でハーモニカを奏でて銭稼ぎをしている男性を見かけます。萬平はまさか…と足を止め、福子も気付きます。この男は萬平を陥れたあの加地谷だったのです。加地谷は憲兵から逃れるために北海道で炭鉱作業員をしていたらしく、また大阪に戻って来ていたのです。福子は怒りが爆発し「あなたのせいで萬平さんは憲兵にひどい目にあい、腹膜炎で死にかけた」と言います。加地谷はひるみ「申し訳ない…」と謝罪したのでした…。

そして「加地谷圭介という男は戦争で死んだんや」と生きていく意味を失いかけているようでもありました。そんな加地谷を萬平は「あなたのことはずっと恨んでいまいた」と言うも、責めようとしません。戦争も終わり、憲兵に捕まったから福子と結婚出来たのかもしれないと思い「もう終わりだ。帰ろう」とその場を去って行ったのでした。

それから数日後、加地谷は道端の定位置で安酒をあおって毛布にくるまり、眠りにおちます。すると遠くで誰かが加地谷の名を呼ぶ声が聞こえます。目を開くと朝になっており、目の前には神部が立っていたのです。そして萬平から届けるように言われた紙袋を差し出し、次のような言付けを伝えたのです。

『諦めないで。どうか生き抜いて下さい。あなたの人生の主役は、あなたなんですから』

紙袋の中には『加地谷』と掘られた判子が入っていました。加地谷は「すまん…立花君…おおきに…」と涙したのでした。

朝彦
朝彦
萬平さん、できた人だ…

萬平、新天地へ

春になり、萬平の判子業は次々と同業者が現れていました。そして激しい価格競争に巻き込まれ一気に売り上げが落ちていきました。香田家の家計も困窮へと追い込まれるようになり、福子はそろそろここを出なくてはと考えていました。そんな中、忠彦が再び画を描くようになります。今までとは違った画が描けるかもしれないと。

福子から家を出たいと言われた萬平は、世良に相談を持ちかけます。すると泉大津にある軍の倉庫だった物件を紹介され、そこは宿泊施設もあるといいます。倉庫の中には鉄くずなどが残っている可能性があり、泉大津は友人のハナが結婚して住んでいるという土地ということもあって、萬平と福子はそこに引っ越すことを決意したのでした。

そんなある日、亡くなった咲の夫・真一が軍服姿で突然香田家に現れます。戦後半年以上も引き上げられずにいたのだそうです。真一は出征する前に預けた咲の形見である忠彦が描いてくれた”満開の桜”の画を返してもらいに来たのでした。真一はこれから会社に戻って仕事を再開させるとのことでした。

朝彦
朝彦
真一さんも生きて帰れてよかった。よかった。

同じ日、福子と萬平は香田家のみんなに泉大津へ引っ越すこをと打ち明けます。すると神部も「連れて行って下さい」と言い、鈴までもが「私も出ます」と言います。克子たちだけになれば、忠彦の実家もまた仕送りをしてくれるだろうとのことでした。

戦後の苦しかった時期を共に乗り越えてきた、この場所を離れなければならないと思うと福子は悲しくなってきました。しかしそうも言ってられません。こうして福子と萬平の人生は次のステージへと進むのでした。

朝ドラ まんぷく【5週】の感想「今の時代は恵まれすぎている」

朝ドラ・まんぷくの第5週のネタバレ&あらすじはいかがだったでしょうか?

私は戦争を知らなですし、私の両親も知りません。でもドラマの中の話であっても戦争はあってはならないと強く感じました。と同時に、昔の人は本当に強いなぁと、もちろん時代は違うのですが精神的な強さに感心しました。

その時代に適合し、たくましく商売を続けている世良さん。福ちゃんからの何気ない会話の中から商売を思いつき、すぐにそれを実行に移す萬平さん。泥棒に入るほど追い込まれながらもなんとかして生き抜こうとする神部さん。強いなぁとつくずく思います。

一方の加地谷さん。人間の弱さや醜さを感じてしまいます。普通はこうなっちゃいますよね。
ドラマは萬平さんや福ちゃん目線で見ちゃうので”加地谷さんサイテー”とか思っちゃいますが、実際にあの時代を生きていたら私もそっち側に逃げていたかもしれません。
だからこそ、萬平さんの懐の深さ、福ちゃんの萬平さんへのまっすぐな気持ちを見て、自分も見習いたいなぁと強く思いました。
次の新天地でどんな発明をするのか、どんな夫婦愛を見せてくれるのか楽しみです。

以上で、朝ドラ『まんぷく』5週目のネタバレ&あらすじと感想を終わります。
いつもありがとうございます。

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