まんぷく

まんぷく ネタバレ【12週】のあらすじと感想!会社を解散するしかない

こんにちは!朝彦です。
ここでは、NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)『まんぷく』の【12週】のネタバレやあらすじ、その感想を書きたいと思います。

さて先週は、萬平たちが逮捕された事が新聞沙汰になり、塩業を続けるのが困難な状況になってしまいました。萬平は会社の事業をダネイホンに一本化し、社名も新たに『たちばな栄養食品』に変えます。そして全国展開を見据えて東京にも支社を設立しました。
宣伝用のレコードや看板を作った甲斐もあって、ダネイホンの売上はうなぎ登り。有名老舗デパートや、全国の病院でも使ってもらえるようになっていきました。
そんな順風満帆だったある日、萬平だけが脱税容疑で逮捕されてしまいます。社員に支給していた奨学金が給与とみなされたのです。すぐに軍事裁判にかけられた萬平は『重労働四年、罰金七万円』の実刑に処されてしまったのでした…。

ではさっそく、まんぷく【12週】のネタバレ&あらすじに参りましょう♪


朝ドラ まんぷく【12週】のネタバレ&あらすじ

※ここからはNHKの『連続テレビ小説・まんぷく』12週「あの頃には戻れない」のネタバレ・あらすじを含みます、ご注意下さい※

ダネイホンの顔である萬平の逮捕を受けて、新聞には『たちばな栄養食品社長 立花萬平 有罪確定』などの見出しが掲載され、会社には多くの問い合わせが殺到します。それでも社員の面々は今まで通りダネイホンを作って出荷していました。

当面の一番の問題は”罰金七万円”をどう工面するか…。一月以内に支払わなければならないのです。
●なぜ奨学金が脱税の材料となるのか
●なぜ萬平は重労働四年もの重い刑罰を受けたのか
福子は疑問がずっと頭から離れませんでした。

福子は自分の判断ではどうすることも出来ないと判断し、身重の身体で東京まで萬平に面会に行くことに決めます。福子の身体を案じて真一も鈴も懸命に引き止めたのですが、このままの状況では福子自身が落ち着いていられないのです。

雨の降る中、東京の支社に着くと憔悴した真一と神部が待っていました。福子は荷物を置くと真一と一緒に萬平が収監されている刑務所へ向かい、萬平と面会します。萬平は「よく来てくれた…。源は元気か?」と言いながら涙ぐんでいました。福子はあえて笑顔で応じます。

面会時間は30分と限られています。福子はギリギリになってようやく罰金の件について切り出します。萬平は東京の会社を売却してお金を作るしか無いと力なく言います。そしてすがるような口調でこうお願いしたのです。

「弁護士を捜して欲しい。会社の資産整理に詳しい、信頼出来る先生を」

福子は思わず「そんな…」と口を手で覆ってしうのですが「…わかりました」と応じます。萬平は福子の身体が大変なときに迷惑をかけていることを詫びます。福子は「そんなことありません。私は萬平さんが元気でいてくだされば、それ以上は何も望みません」と微笑して言います。しかし萬平と金網越しに手を握るとつい本音が出てしまったのです。

「できれば…お腹の子が生まれた時に…抱っこしてもらいたいです」

ずっと気丈に振る舞っていた福子でしたが、とうとう我慢できなくなり涙が頬を伝ったのでした…。

朝彦
朝彦
なんでここまで辛い目にあわなければいけないのでしょうか…

若いが熱意のある東太一弁護士

面会を終えた福子は、真一と一緒につい先日萬平が社員たちを連れてきた大衆食堂に行きます。真一は弁護士を捜していても、なかなか引き受けてくれる人が見つからないという話をします。萬平印のダネイホンは有名になってしまい、しかも有罪判決を受けて印象が悪くなっているというのです。

すると料理を運んで来た若い女性店員さんが、兄の知人に弁護士がいると声をかけてきたのです。福子は思わず腰を浮かせ「紹介して下さい!」と叫んでしまいます。そして後日、真一と一緒に『東太一法律事務所』を訪れます。

東弁護士は東京帝大の法科を主席で卒業した優秀な弁護士でした。しかし年齢は26歳と若く、いかにも駆け出し弁護士といった青年です。事務所もゴチャゴチャした街角の古びた雑居ビルにあり、福子も真一も落胆していました。

しかも会社の資産整理は一度も実務としては経験したことがないと言います。しかし「でも、やらせて下さい!僕が引き受けます」と熱意のこもった口調で言います。他にあてのない福子は東弁護士のひたむきさ、一途さにかけるしかありませんでした。

翌日、福子は東弁護士を連れて萬平のいる刑務所へと向かいます。待っている間、東はたった一晩で難しい英語で書かれた判決文を読んだと言います。福子は東の頭の良さに舌を巻いたのでした。

朝彦
朝彦
若いけど頭のキレそうな弁護士さんですね

東京の子会社を売却するしかない

萬平と対面した東は今回なぜ萬平が有罪判決となってしまったのか、その理由と根拠を淡々と説明します。分かりやすく言うと、脱税を取り締まる法律がより厳しくなり、それに引っかかってしまったのだそうです。

さらに『重労働四年、罰金七万円』という重い判決については世間に対する見せしめだったのではないかという見解を示します。世の中はまだ戦後の混乱期で、脱税が横行している。その為法律をより厳しくし、さらにはダネイホンで一躍有名になった萬平に対し過剰に重い刑を科すことで”脱税は絶対に許さない”というメッセージを世間に伝えたかったのではないかと言うのです。

しかも残念ながら今の法律ではアメリカの憲兵裁判所の判決に対しては、一切不服申立ては出来ないと言います。ただ、法律もいつどう改正されるか分からないため、東は「希望を捨てず諦めないでいきましょう。僕も全力を尽くします」と萬平と福子を力強い言葉で励ましました。そして、東は肝心の罰金七万円の支払い方法について説明します。

「東京の子会社である『たちばな栄養食品販売会社』を売却せざるを得ないでしょう」

覚悟していたとはいえ、萬平も福子もショックを隠せません。しかし東は痛手を軽減する方法があると言います。それは「ダネイホンを販売する権利も一緒に売却する」という事です。つまり、泉大津のたちばな栄養食品はダネイホン作りに専念し、販売は他の会社に任せるというのです。

そうすれば七万円で買い取ってくれる会社も出てくるはずで、萬平たちはダネイホンを守ることが出来るのです。萬平はしばらく黙っていたのですが「分かりました…」とかすれた声で言います。福子も込み上げる涙をグッとこらえていました…。

朝彦
朝彦
こうするしか…なかったんですよね…

まだあるの!?十万円の追徴課税!

東京支社の『たちばな栄養食品販売会社』と『ダネイホンの販売権』は東弁護士の粘り強い交渉の甲斐あって、東京の大手商社が罰金と同額の七万円で買い取ってくれることが決まります。しかも先方の希望により、”萬平印のダネイホン”というキャッチフレーズと萬平の顔写真の看板は引き続き使うというのです。世の中の人々は、本当は萬平は悪くないという事を分かっていたのです。

こうして無事、東京支社が売却され罰金の七万円も支払いが済みました。福子は東と共に萬平に報告するため刑務所へ向かいます。萬平は「そうですか…。やっぱり悔しいよ」と寂しそうにします。福子はこれで業務終了となる東弁護士と縁を切ってはならないと思いたち「萬平さんをここから出して下さい」と必死にお願いします。東は「考えます…」と小声で返すのでした。

こうして真一と神部、他五人の若手社員と共に福子は泉大津へと戻って来ました。鈴やタカ、他大勢の社員が出迎える中、一本の電話がかかってきます。電話の主は東京財務局です。

「立花萬平社長の脱税分に追徴課税させて頂きます。課税額は十万円です」

困り果てた福子は震える手で東弁護士に電話をかけたのでした…。

朝彦
朝彦
さらに10万円払えなんてムリでしょ!?

たちばな栄養食品は解散…

福子から追徴課税の話を聞いた東はすぐに萬平と面会します。話を聞いた萬平はもちろん納得出来ません。東はこれは不当な課税だと言うものの、このまま何もしなければ10日後には会社も工場も差し押さえられてしまうかもしれないと言います。

そうならないために東は「僕に考えがあります」と言い、「たちばな栄養食品を解散するんです!」と提案します。ダネイホンの商標と製造方法を売却し、会社を畳んでしまえば財務局はどうすることも出来ないと言うのです。

そうすればダネイホンという商品は世の中に残り、萬平には多額のお金が入ってくる…。それを資金に新しい事業を始めることも出来るのです。
しかしたて続けに東から説明を受けた萬平はついカッとなり「…簡単に言うな!」と怒鳴ってしまいます。萬平にとって会社を解散するということはそんに簡単に決められることではないのです…。

しかも職を失う社員たちはどうなるのか…。萬平は思わず「先生はしょせん他人事だと…」と言うと東は「思ってません!」と今までにない強い口調で萬平の言葉を遮ります。

かつて東が戦争から日本に戻って来た時、お腹に赤ちゃんがいた妹が栄養失調で死にそうになっていたと言います。それを救ってくれたのがダネイホンだったのです。ダネイホンのおかげで妹もお腹の赤ちゃんも助かったのです。だからこそ東としてもダネイホンは守りたいと言うのです。

「立花さん。どうか僕を信じて下さい。この方法しか無いんです」

萬平は金網越しにいる目を潤ませた東を見て心を決めます。「あなたを信じます…」萬平は深々と頭を下げたのでした。

朝彦
朝彦
つ、辛すぎるでしょっ…(泣)

頼れるのは三田村会長!しかし余命三ヶ月

福子は東からの電話でたちばな栄養食品が解散することを知ります。萬平が同意した以上、福子は従うのみです…。そして大阪の会社の中で、ダネイホンの譲渡先の候補となる会社をいくつか探しておいて欲しいと言われます。福子は三田村会長に相談するしかないと思い立ちます。

連絡を取ると三田村会長は社長職を退き会長になっていました。しかも現在入院中ということで、福子は東と一緒に入院先の病院を訪れます。東を廊下に残し、まずは福子だけが病室に入ります。するとそこには世良も見舞いに来ていました。

三田村会長は世良から東京の子会社とダネイホンの販売権を売却した話を事前に聞いていました。しかしそれだけに留まらず、財務局からの追加徴税から逃れるため、ダネイホンの商標と製造方法を売り払い、たちばな栄養食品を解散しなければならない事を福子は説明します。

そして廊下にいた東弁護士を紹介します。東は商標と製造方法の売却先を三田村会長に紹介して頂きたいとお願いします。しかもダネイホンは萬平が独自に編み出した製品であるため、譲渡額もそれなりの金額を頂きたいと言います。さらには大学病院の推薦を得られれば、類似品が出てきても高く売ることが出来ると説明します。

すると三田村会長は「この先生と二人で話がしたい」と言い、福子と世良は席を外します。その目は凄みを帯び、三田村会長は東という人間がどういう人物なのか見極めようとしているのを感じます。

三田村会長は東に「会社というのは、作った者にとっては我が子も同然や。それを売るということは、我が子を売るいうことやぞ」と言い、どうやってあの萬平を説得したのか聞きます。東は栄養失調だった妹とお腹の子がダネイホンで救われた話をします。何とかしてダネイホンを世に残しつつ、萬平にも新しい事業を始めて欲しいという強い思いを語ります。

さらに東は「国とケンカするには、思い切った事をしなければ負けてしまいます」と熱く語ります。しばらく考えた三田村会長は「これが私の最後の仕事だ」と言い、有名な製薬会社二社と一流の食品会社を一社紹介してくれたのでした。

一方、病室の外では福子は世良から三田村会長が末期の胃がんで余命三ヶ月の状態だと知らされます。福子は「なんで、こんな辛いことばっかり…」と号泣します…。そんな福子に世良は「泣いてる場合やないぞ。僕かて出来ることはやったる。福ちゃんにはぎょうさん味方がおるんや」と励ましていました。

朝彦
朝彦
悪夢のような出来事の連続…。そりゃ泣きたくなりますよ(涙)

バラバラになってしまった社員たち

福子と東は三田村会長に紹介してもらった三つの会社を訪ね、価格競合の結果『北浜食品』という会社に十二万円で売却されました。そして二人は萬平に報告するため東京へと向かいます。萬平は「ここにいては何も出来ない…」と力なく言うのですが東は「僕は諦めていません。戦いはまだ終わっていませんから」と語っていました。

福子は東や世良に手伝ってもらい、十五人の社員たちの再就職先を探しました。神部をはじめとする9人は北浜食品が引き受けてくれることになり、他の四人は三田村会長が世話をしてくれた商事会社に、残りの二人は世良の紹介で大手の電器会社に決まりました。

福子と鈴は再び克子の家にお世話になることになり、真一は証券会社の退職金もあるのでしばらく休むと言います。するとタカが泣き出してしまいます。みんなと離れ離れになるのが寂しいのです。男たちもみんな同じ気持ちです。みんな涙しながら「タカちゃんには神部がおるやないか」と励まします。神部も「それは違うやろ。みんなで頑張ってきたのに…」と泣いていました…。

福子は涙をこらえ歯を食いしばります。そして、社員たちの前でこう締めくくったのでした。

「今日をもって、たちばな栄養食品は解散します…」

東京財務局が差し押さえに来たのは、それから二日後のことでした。空っぽになった事務所で一人待ち構えていた東はたちばな栄養食品が解散したことを告げます。財務局の職員たちは驚いていました…。

朝ドラ まんぷく【12週】の感想「また一からやり直し」

朝ドラ・まんぷくの第12週のネタバレ&あらすじはいかがだったでしょうか?

第12週の話は重かったですね…。
東京の子会社を売却するというショッキングな出来事から始まり、最終的には手塩にかけて育ててきた本社までもを手放すことに…。
ストーリーを追っていて胸が苦しくなりました。福ちゃんや萬平さんの気持ちを考えると、いたたまれなくなります。

しかも、奨学金として支払っているのに給与とみなされるなんて。
私は税法については全く分かりませんが、ちょっとひどすぎると思います。追加徴税もそんなに高額なんですかね。見せしめにも程があると思います。
ここに関しては今後、東弁護士に頑張って頂きたいと思います。
まぁでも戦後の混乱した世の中にはこういう事も受け入れないといけないのでしょうね…。今はネットもあって本当に恵まれた世の中になったなぁとつくづく思います。

あと、萬平さんが逮捕されても世間は萬平さんは本当は悪くないと分かってくれていたのには有り難く思いました。損得を抜きにして「世の中の役に立ちたい」という純粋な気持ちが通じたのですね。
萬平さんは次週からおそらくまた新たな事業を起こすと思うのですが、一体何を作るのか楽しみです。

以上で、朝ドラ『まんぷく』12週目のネタバレ&あらすじと感想を終わります。
いつもありがとうございます。
※本記事のネタバレ・あらすじの内容は、放送される内容とは異なる場合がございます。予めご了承下さいませ。

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